王子とシンデレラの執着愛
真龍が空愛の左目の横の傷痕を優しく撫でながら「空愛は綺麗だね…それに、凄く可愛い…!」と愛でている。
露天風呂から出て、浴衣姿で座椅子に座っている真龍の足の間に向かい合って座っている空愛。
真龍の愛撫に、気持ちよさそうに微笑んでいる。
真龍のキスが、左目の横に落ちる。
「んん…」
「綺麗…綺麗だよ、空愛」
「………」
「空愛?どうしたの?」
「真龍さん、聞きたいことがあるの」
「ん?なぁに?」
「真龍さんは、この傷痕に対して責任を感じてるよね?」
「うん」
「“だから”私の傍にいてくれるんじゃないよね?」
「は?
冗談はやめろよ。そんなわけないだろ?」
「さっき話してくれたみたいに“私自身を好きだから”奥さんにしてるんだよね?」
「そうだよ。
そもそも、この傷を負う前から夫婦だったでしょ?
俺は“空愛の全てを愛してるから”結婚したんだよ。
空愛と一緒なら、絶対幸せになれると思ったからプロポーズしたんだ」
「そうだよね…!」
「………」
「ごめんなさい、変なこと言って…」
「………」
「ん?真龍さん?」
急に黙ってしまった、真龍。
空愛が、顔を覗き込む。
「………おかしいな…」
「え?」
「空愛に俺の気持ちはちゃんと届いてると思ってたんだけどな〜」
「真龍さん…
届いてるよ!
ちゃんと、愛情感じてるよ!」
「じゃあ、どうしてそんな不安になるの?」
「だって、本当は私と真龍さんはつり合わないでしょ?」
「は?それって、俺が“黒北グループの御曹司”だから?」
「………そ、それは……」
「嫌だなぁ…
空愛は、そんなこと言わないと思ってたんだけどな。
“俺が御曹司とか関係なく”好きでいてくれてるって思ってた」
「え…あ…ご、ごめんなさい!!
そんなつもりで言ったんじゃなくて……!」
「空愛」
「は、はい!」
「信じられないなら“目に見える愛情”見せてあげるよ」
「え?」
「その代わり、空愛に“自由はなくなるからね”
マンションに閉じ込めて、監禁。
空愛の世話は全て俺がするんだ」
「………っ…」
空愛は一気に寒気がして、ブルッと震えた。
「わっ(笑)空愛、鳥肌立ってる!可愛いなぁ〜
怖い?
でも、良いよね?
“愛してるが故の行動なんだから”」
真龍が妖しく笑う。
空愛はただただ恐ろしくて、震えながら真龍を見ていた。
露天風呂から出て、浴衣姿で座椅子に座っている真龍の足の間に向かい合って座っている空愛。
真龍の愛撫に、気持ちよさそうに微笑んでいる。
真龍のキスが、左目の横に落ちる。
「んん…」
「綺麗…綺麗だよ、空愛」
「………」
「空愛?どうしたの?」
「真龍さん、聞きたいことがあるの」
「ん?なぁに?」
「真龍さんは、この傷痕に対して責任を感じてるよね?」
「うん」
「“だから”私の傍にいてくれるんじゃないよね?」
「は?
冗談はやめろよ。そんなわけないだろ?」
「さっき話してくれたみたいに“私自身を好きだから”奥さんにしてるんだよね?」
「そうだよ。
そもそも、この傷を負う前から夫婦だったでしょ?
俺は“空愛の全てを愛してるから”結婚したんだよ。
空愛と一緒なら、絶対幸せになれると思ったからプロポーズしたんだ」
「そうだよね…!」
「………」
「ごめんなさい、変なこと言って…」
「………」
「ん?真龍さん?」
急に黙ってしまった、真龍。
空愛が、顔を覗き込む。
「………おかしいな…」
「え?」
「空愛に俺の気持ちはちゃんと届いてると思ってたんだけどな〜」
「真龍さん…
届いてるよ!
ちゃんと、愛情感じてるよ!」
「じゃあ、どうしてそんな不安になるの?」
「だって、本当は私と真龍さんはつり合わないでしょ?」
「は?それって、俺が“黒北グループの御曹司”だから?」
「………そ、それは……」
「嫌だなぁ…
空愛は、そんなこと言わないと思ってたんだけどな。
“俺が御曹司とか関係なく”好きでいてくれてるって思ってた」
「え…あ…ご、ごめんなさい!!
そんなつもりで言ったんじゃなくて……!」
「空愛」
「は、はい!」
「信じられないなら“目に見える愛情”見せてあげるよ」
「え?」
「その代わり、空愛に“自由はなくなるからね”
マンションに閉じ込めて、監禁。
空愛の世話は全て俺がするんだ」
「………っ…」
空愛は一気に寒気がして、ブルッと震えた。
「わっ(笑)空愛、鳥肌立ってる!可愛いなぁ〜
怖い?
でも、良いよね?
“愛してるが故の行動なんだから”」
真龍が妖しく笑う。
空愛はただただ恐ろしくて、震えながら真龍を見ていた。