王子とシンデレラの執着愛
ヤバい。
ヤバい。
ヤバい。
ヤバい!!!!!
領収書なんて見せられない!!!
でも、いつも通りに買えるだけの金もない。
「かと言って、買い物行かないわけにはいかないし……」
更に、バッグの代金も財布に戻せていない。
「………あ、風松さんいた!
風松さん、少しいいですか?」
「………」
「風松さん?」
「………」
考え事をしていて、反応しない風松。
「あれ?風松さん!」
軽く肩を叩く。
「……っるさいなぁ!!!
ちょっと黙っててよ!!!」
それを、声を上げて振り払った。
「え……」
「え?あ…!!?
す、すみません!!!!」
「い、いえ…
あの…い、今から皐生さん達と出るのでランチはいりません…
それをお伝えしたくて…」
「あ、は、はい!!
わかりました!!
いってらっしゃいませ…!」
慌てて謝罪し、深く頭を下げる風松。
空愛も怯えながら、頭を下げた。
葉瑠の運転で、皐生とアオナとランチに出掛けている
空愛。
移動中、真龍から電話が入る。
「あ!
―――――もしもし?真龍さん!」
『フフ…空愛〜
今、何してるの?』
「今、皐生さん達とランチに出掛けてるよ!」
『そっかぁ〜
ねぇ、ちょっと葉瑠か皐生に代わってくれる?』
「うん!」
葉瑠は運転中なので、皐生に代わる。
「もしもし、代わったよ!
…………うん、うん。
へぇー、わかった!」
意味深に笑って、空愛に「真龍がまた代わってって!」と返す。
「もしもし?」
『空愛、今日はみんなでパーティーしようね〜!』
「え?パーティー?」
『うん!パーッと楽しもう!』
「うん」
空愛は通話を切って、首を傾げた。
“みんなで”パーティー。
普段、空愛と二人で過ごすことを好む真龍から、パーティーするという発言。
(どうしたんだろう?)
イタリアンの店に着き、皐生にアオナと先に入るように言われた空愛。
皐生は、葉瑠と何やら話している。
(なんだろ?
さっき、真龍さんと話してたことかな?)
「空愛ー行くよー」
アオナに呼ばれ、空愛は店内に入った。
ヤバい。
ヤバい。
ヤバい!!!!!
領収書なんて見せられない!!!
でも、いつも通りに買えるだけの金もない。
「かと言って、買い物行かないわけにはいかないし……」
更に、バッグの代金も財布に戻せていない。
「………あ、風松さんいた!
風松さん、少しいいですか?」
「………」
「風松さん?」
「………」
考え事をしていて、反応しない風松。
「あれ?風松さん!」
軽く肩を叩く。
「……っるさいなぁ!!!
ちょっと黙っててよ!!!」
それを、声を上げて振り払った。
「え……」
「え?あ…!!?
す、すみません!!!!」
「い、いえ…
あの…い、今から皐生さん達と出るのでランチはいりません…
それをお伝えしたくて…」
「あ、は、はい!!
わかりました!!
いってらっしゃいませ…!」
慌てて謝罪し、深く頭を下げる風松。
空愛も怯えながら、頭を下げた。
葉瑠の運転で、皐生とアオナとランチに出掛けている
空愛。
移動中、真龍から電話が入る。
「あ!
―――――もしもし?真龍さん!」
『フフ…空愛〜
今、何してるの?』
「今、皐生さん達とランチに出掛けてるよ!」
『そっかぁ〜
ねぇ、ちょっと葉瑠か皐生に代わってくれる?』
「うん!」
葉瑠は運転中なので、皐生に代わる。
「もしもし、代わったよ!
…………うん、うん。
へぇー、わかった!」
意味深に笑って、空愛に「真龍がまた代わってって!」と返す。
「もしもし?」
『空愛、今日はみんなでパーティーしようね〜!』
「え?パーティー?」
『うん!パーッと楽しもう!』
「うん」
空愛は通話を切って、首を傾げた。
“みんなで”パーティー。
普段、空愛と二人で過ごすことを好む真龍から、パーティーするという発言。
(どうしたんだろう?)
イタリアンの店に着き、皐生にアオナと先に入るように言われた空愛。
皐生は、葉瑠と何やら話している。
(なんだろ?
さっき、真龍さんと話してたことかな?)
「空愛ー行くよー」
アオナに呼ばれ、空愛は店内に入った。