王子とシンデレラの執着愛
リビングのソファに座る、真龍、空愛、葉瑠、皐月、アオナ。
そしてフローリングの上には、風松が正座をしている。
風松はビクビク怯えていて、空愛は切なく見つめた。
「風松さんも、ソファに……」
「ダメだよ」
空愛の言葉を、真龍が制す。
「でも…フローリング、痛いし…」
「それだけのことしてるでしょ?」
今度は皐生が答えた。
「………」
「こいつ、泥棒だぞ?」
葉瑠も、風松を睨みつけた。
「絶対何かすると思ってたのよね」
アオナも同様に睨みつけている。
そして真龍が「空愛、席を外してくれる?」と言って、頭をポンポンと撫でた。
「え?でも……」
「一人にして悪いけど、空愛には聞かせたくないんだ。
………ね?」
空愛の額にキスをして微笑む。
空愛はゆっくり頷き、ソファを立ちリビングを出ていった。
空愛が出たのを見届けて、風松を鋭い視線で見据える。
「正直に言え。
“本当は”俺の金どうした?」
「………」
「言わねぇなら、お前の家の中あら捜しする。
強制的に、通帳や財布も見せてもらうが?」
真龍の言葉に、ハッと顔を上げ「それだけは……」と言った。
「じゃあ、言えよ」
風松はギュッと目を瞑り、意を決して正直に打ち明けた。
それを聞いて真龍が「お前クビ」と言って、リビングを出ていった。
シン…と静まり返る、リビング内。
そんな中、皐生が「真帆さんに連絡しなきゃだね」と言った。
連絡を受け、真帆が現れる。
葉瑠から事情を聞き、肩を落とす。
「今回は、イケルと思ってたのに……」
そう言って、切なく風松を見つめる。
そして続けて「事務所には、私から連絡するわ」と言った。
すると風松が真帆に掴みかかる。
「もう一度、チャンスをいただけまけんか!!?」
「無理よ。
わかるでしょ?真龍が受け入れるわけないわ」
「じゃ、じゃあ…奥様に……」
それを聞いて、真帆達が呆れたようにため息をついた。
そしてフローリングの上には、風松が正座をしている。
風松はビクビク怯えていて、空愛は切なく見つめた。
「風松さんも、ソファに……」
「ダメだよ」
空愛の言葉を、真龍が制す。
「でも…フローリング、痛いし…」
「それだけのことしてるでしょ?」
今度は皐生が答えた。
「………」
「こいつ、泥棒だぞ?」
葉瑠も、風松を睨みつけた。
「絶対何かすると思ってたのよね」
アオナも同様に睨みつけている。
そして真龍が「空愛、席を外してくれる?」と言って、頭をポンポンと撫でた。
「え?でも……」
「一人にして悪いけど、空愛には聞かせたくないんだ。
………ね?」
空愛の額にキスをして微笑む。
空愛はゆっくり頷き、ソファを立ちリビングを出ていった。
空愛が出たのを見届けて、風松を鋭い視線で見据える。
「正直に言え。
“本当は”俺の金どうした?」
「………」
「言わねぇなら、お前の家の中あら捜しする。
強制的に、通帳や財布も見せてもらうが?」
真龍の言葉に、ハッと顔を上げ「それだけは……」と言った。
「じゃあ、言えよ」
風松はギュッと目を瞑り、意を決して正直に打ち明けた。
それを聞いて真龍が「お前クビ」と言って、リビングを出ていった。
シン…と静まり返る、リビング内。
そんな中、皐生が「真帆さんに連絡しなきゃだね」と言った。
連絡を受け、真帆が現れる。
葉瑠から事情を聞き、肩を落とす。
「今回は、イケルと思ってたのに……」
そう言って、切なく風松を見つめる。
そして続けて「事務所には、私から連絡するわ」と言った。
すると風松が真帆に掴みかかる。
「もう一度、チャンスをいただけまけんか!!?」
「無理よ。
わかるでしょ?真龍が受け入れるわけないわ」
「じゃ、じゃあ…奥様に……」
それを聞いて、真帆達が呆れたようにため息をついた。