リアライズの殺人〜私は不仲のアイドルグループメンバーです。〜
ん…!?私がドライ?そんな事は無い…って思ってはいるけど…、なんか雫、頑張るな。
ちゃんとトークを広げようとしてくれてる。
私の中で俄然、雫へのアツい信頼感が湧いてくるのだった。
「そ、そう!ドライ!雫ちゃんはわかってる。その通りだドライ!ドライなんだよ朱理は!!」
「ドライドライって連呼されても、別に私はビールじゃない…。」
「でも、朱理はなんだかんだ言って優しいんです。私だけじゃなく、他メンバーや関わる人皆に。」
雫の私へのフォローを最後に、話題は他のメンバーに移るかと思われた。
ADさんが“次行って!”のカンペを出している。
それなのに…。
「ドライな優しさの朱理よりもさ、休みの日はフツーに優しい彼氏と過ごしたいよね!?やっぱそこは…。」