目指せ、一人前の妖精!お花の幸せは、わたしが守る!
「さあ、めしあがれ」
ベルラが用意してくれたのは、いちごジャムがかかった、桜のようにうすいピンク色のお団子です。
「桜色の、いちご団子よ」
「いっただきまーす!」
ユリ達は、串を持って、いちご団子を一口食べました。
「うわー、おいしい!」
桜餅のように爽やかな甘さがあり、ちょっぴり酸っぱいいちごジャムがアクセントになっています。
「どうやって、このレシピをうみだしたの?」
「桜は、春の季節。春は、いちごの季節でもあるでしょう。それに桜といえばお花見。お花見といえば、花より団子という言葉もある。春らしさをたーくさん入れたのよ」
「とってもすてきだね、ベルラらしいよ!」
「ふふ、ありがとう」
リノのほめ言葉に、ベルラの頬は桜と同じピンク色に染まりました。
ベルラのまめちしき
「花より団子」というのは、見た目の美しさよりも自分の満足できるほうを優先するという意味よ!