目指せ、一人前の妖精!お花の幸せは、わたしが守る!
翌日、リノは女王さまに呼ばれました。
「リノ、あなたを一人前のひまわりの妖精であることを認めましょう」
「わあっ……!」
リノの顔が、ぱあっとかがやきました。
「これまで頑張りましたね」
女王さまは、にっこりほほえみながら言いました。
「ありがとうございます!」
リノは、女王さまに深々と頭を下げました。
「リノ、やったね!」
「ありがとう、ユリ!」
「ユリさん、本当にありがとうございました。お礼に、こちらを」
女王さまが渡したのは、ひまわりがモチーフになったステッキでした。リノとおそろいのデザインです。
「それから、この元通りクッキーを食べてください」
ユリは、女王さまに渡された、きつね色の人形型をしたクッキーをかじりました。
「ユリ、本当にありがとう」
ユリは、クッキーを飲み込みながら微笑みました。
ユリのなぞなぞ
キャンディが隠れている宝石は、なーんだ?