目指せ、一人前の妖精!お花の幸せは、わたしが守る!

夜空に星が輝き始めました。

ユリのお花屋さんも、まもなくお店を閉める頃です。



「ひまわり、全部売れたわ」



お母さんは、すずしい顔で言いました。



「え、そうなの!?」



「今日は繁盛してきたのよ。いろいろなお客さまに褒められたわ、どこのお花屋さんよりもキレイだって」



「よかったね、お母さん!」



ユリとお母さんでほほえんでいると、窓の外にお父さんの車がうつりました。お花を仕入れたお父さんが、帰ってきたのです。



「あら、おかえりなさい」



「お父さん、おかえりー!」



ユリとお母さんは、玄関の外へ出て、お父さんを出迎えました。



「ただいま、ほら見てくれ」



お父さんがうれしそうな顔をして、車のバッグドアを開けました。荷台には、仕入れたばかりの花がたくさん入っています。

中には、最近よく売れるひまわり。黄色だけじゃなくて、白いひまわりや紫のひまわりもあったのです!



「まあ、ひまわり! 白に紫も!?」



お母さんは、びっくりしました。



「すごーい! お客さんもきっと大喜びだよね!」



ユリが叫ぶと、お父さんもお母さんもうれしそうにうなずきました。




なぞなぞの答え
ポニーテール(小さい馬のことは、ポニーというよ!)
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