月夜の砂漠に紅葉ひとひらⅡ【完】
しかもナディアさんの“ご安心下さい”って、言われると結構ドキドキするんですけど。
はっ!
何を言っているの?
私の好きな人は、ジャラールさんだって!
あ~。
私、気が多すぎるよ。
「あの、クレハ様?」
「は、はい?」
「どうされました?」
「あっ、いや……ハハハッ!」
いけない。
私の悪い癖が出た。
「なんでも、ない。」
おちゃらけて、舌を出してみた。
「では参りましょう。」
舌を出した事も、完全無視。
「はい。」
舌を戻して、なるべく血を見ないように、その隣を歩く。
小屋を出る前に、もう一度だけ、切られた人達を見る。
「クレハ様。」
小屋の外から、ナディアさんが呼んでいる。
転がっている死体が、今にも動きそうで、ゾクッとした。
「この者達が乗ってきた駱駝に乗って行きましょう。」
「うん。」
急いでナディアさんの所へ行き、駱駝に乗る。
はっ!
何を言っているの?
私の好きな人は、ジャラールさんだって!
あ~。
私、気が多すぎるよ。
「あの、クレハ様?」
「は、はい?」
「どうされました?」
「あっ、いや……ハハハッ!」
いけない。
私の悪い癖が出た。
「なんでも、ない。」
おちゃらけて、舌を出してみた。
「では参りましょう。」
舌を出した事も、完全無視。
「はい。」
舌を戻して、なるべく血を見ないように、その隣を歩く。
小屋を出る前に、もう一度だけ、切られた人達を見る。
「クレハ様。」
小屋の外から、ナディアさんが呼んでいる。
転がっている死体が、今にも動きそうで、ゾクッとした。
「この者達が乗ってきた駱駝に乗って行きましょう。」
「うん。」
急いでナディアさんの所へ行き、駱駝に乗る。