月夜の砂漠に紅葉ひとひらⅡ【完】
「そう言えばクレハ様。駱駝は操れますか?」
「駱駝?」
「はい。」
思い返してみると、いつもジャラールさんかハーキムさんの前に乗っていた。
「自分で操った事ないかも。」
「分かりました。」
そう返事をすると、ナディアさんは私の後ろに、飛び乗った。
「行きますよ。しっかり掴まってて下さいね。」
「は~い。」
絶対、面倒くさい女だと思われただろうな。
そう思いながら、ナディアさんの腰に手をまわす。
ナディアさん。
男の人にしては、腰が細いな。
その瞬間、駱駝がものすごい勢いで、走り出した。
「ええっ?」
これは、本当にしっかり掴まっておかないと、振り落とされそう。
ナディアさんが操る駱駝は、信じられない速さで、森の中を駆け抜ける。
「このまま、一気に砂漠も駆け抜けますよ。」
「ひーっ!」
怖いよ~!
駱駝から落ちるよ~!
と、心の中で叫びながら、駱駝は森を抜けた。
「駱駝?」
「はい。」
思い返してみると、いつもジャラールさんかハーキムさんの前に乗っていた。
「自分で操った事ないかも。」
「分かりました。」
そう返事をすると、ナディアさんは私の後ろに、飛び乗った。
「行きますよ。しっかり掴まってて下さいね。」
「は~い。」
絶対、面倒くさい女だと思われただろうな。
そう思いながら、ナディアさんの腰に手をまわす。
ナディアさん。
男の人にしては、腰が細いな。
その瞬間、駱駝がものすごい勢いで、走り出した。
「ええっ?」
これは、本当にしっかり掴まっておかないと、振り落とされそう。
ナディアさんが操る駱駝は、信じられない速さで、森の中を駆け抜ける。
「このまま、一気に砂漠も駆け抜けますよ。」
「ひーっ!」
怖いよ~!
駱駝から落ちるよ~!
と、心の中で叫びながら、駱駝は森を抜けた。