ある日記
あなたに黙って、散りに行こうとしている私を、どうか許して。そしてどうか後悔してほしいのです。私なんかと出会ってしまったことを。あなたの永遠のトラウマになんてなりたくないのですから。私は涙音に、別れを告げることができるのでしょうか。いいえ。きっと、できないのでしょう。だから私は、当日に涙音に伝えて、このまま消えてしまうのでしょう。私はずっと、涙音に甘えてばかりいます。涙音に別れ告げる形で、傷付けてしまう私を、どうか許さないで、このまま嫌っていてほしいのです。
最後に両親。両親といいましても、お父さまは私が中学生の頃に病気で亡くなってしまいましたから、お母さまにしかできることはありません。
最後に両親。両親といいましても、お父さまは私が中学生の頃に病気で亡くなってしまいましたから、お母さまにしかできることはありません。