痛くしないで!~先生と始める甘い治療は胸がドキドキしかしません!~
(先生の声も言葉もすごいえっちに聞こえるー、もう私変態、やだぁ)
処女で妄想癖の強い百合。漫画やアニメでももちろんそういう類のものは好んで読んでいる。なんなら割と好きな方である。だからいちいちそれらに引っかけては敏感に反応してしまう。
ドキドキするセリフ、わざとなのか、思わせぶりに卑猥な言葉を選んでいるみたいで無駄にまたドキドキさせられて。
三嶌が言うからこそより狂暴なセリフに聞こえて百合の体は身悶えてしまう。
「!」
そんな邪心で身悶えている瞬間にチクリとしたらキューッと痛みが刺してきたがそれも一瞬だった。
「お口ゆすごうか、席戻すね」
視界が天井から徐々に正面を映し出す。
じわじわと右下に鈍い痛みが起きてきて百合は口の中の感覚が奪われていくのを感じていた。
(痛みはあったけど、思ってたより痛くなかった……)
「麻酔が効いてくるまで少し待っててくださいね」
優しい三嶌の声に振り向く。
「なにかあったら声かけてね」
そう言って診察室から出て行った。そして一人になった百合はぼんやりと思うのだ。
(私……先生のこと……)
処女で妄想癖の強い百合。漫画やアニメでももちろんそういう類のものは好んで読んでいる。なんなら割と好きな方である。だからいちいちそれらに引っかけては敏感に反応してしまう。
ドキドキするセリフ、わざとなのか、思わせぶりに卑猥な言葉を選んでいるみたいで無駄にまたドキドキさせられて。
三嶌が言うからこそより狂暴なセリフに聞こえて百合の体は身悶えてしまう。
「!」
そんな邪心で身悶えている瞬間にチクリとしたらキューッと痛みが刺してきたがそれも一瞬だった。
「お口ゆすごうか、席戻すね」
視界が天井から徐々に正面を映し出す。
じわじわと右下に鈍い痛みが起きてきて百合は口の中の感覚が奪われていくのを感じていた。
(痛みはあったけど、思ってたより痛くなかった……)
「麻酔が効いてくるまで少し待っててくださいね」
優しい三嶌の声に振り向く。
「なにかあったら声かけてね」
そう言って診察室から出て行った。そして一人になった百合はぼんやりと思うのだ。
(私……先生のこと……)