痛くしないで!~先生と始める甘い治療は胸がドキドキしかしません!~
薄いベージュのフレームメガネをしたその奥には色素の薄い茶色の瞳が潤んでいた。ふわふわの猫っ毛の前髪が重めに顔にかかっているせいで表情は読みにくく、暗い印象を持たせてしまうが、至近距離で見つめたその肌はきめが細かくその肌は青みがかったように白い。
三嶌は白い肌に弱い。
柔らかそうな白い肌、そこに自分のものという紅い印をつけるのが非常に好きだからだ。体中が腫れあがったように紅くなると征服欲に駆られてとても満たされる。
過去にもちもちの白い肌を持つ女の子と付き合った時には甘噛みどころか噛みついた。それも何度も繰り返せば相手はいつしか怯えて泣き出して。挙句、逃げられた。それ以来、噛みつきたいという欲求だけは理性でなんとか抑えていた。
アーモンド型の茶色い瞳をウルウルさせているくせにまっすぐ見つめてくる姿は三嶌の加虐心も揺すりだした。
(可愛いな。子供の頃に飼ってたロップイヤーみたいだ。このままこの椅子に縛りつけて飾っておきたいな)
三嶌の脳内もこの時暴走しかけていた。
三嶌は白い肌に弱い。
柔らかそうな白い肌、そこに自分のものという紅い印をつけるのが非常に好きだからだ。体中が腫れあがったように紅くなると征服欲に駆られてとても満たされる。
過去にもちもちの白い肌を持つ女の子と付き合った時には甘噛みどころか噛みついた。それも何度も繰り返せば相手はいつしか怯えて泣き出して。挙句、逃げられた。それ以来、噛みつきたいという欲求だけは理性でなんとか抑えていた。
アーモンド型の茶色い瞳をウルウルさせているくせにまっすぐ見つめてくる姿は三嶌の加虐心も揺すりだした。
(可愛いな。子供の頃に飼ってたロップイヤーみたいだ。このままこの椅子に縛りつけて飾っておきたいな)
三嶌の脳内もこの時暴走しかけていた。