隠れ美少女とクール系男子
おぉ、お母さん、お父さんをフル無視。さすが長年ともに過ごしているだけあって扱いを分かっていらっしゃる。
お父さんは隅でへこんでしまった。
お母さんに手渡されたものを見ると、弁当。これはまぁわかるのだが。もう一つ渡されたちょっと……いやかなり分厚めのメガネ。
「なにこれ? わたし、こんなに目が悪くないよ?」
「ちがうちがう。 それ伊達メガネね」
伊達と言われてさらにわからなくなるわたし。お母さんははてなマークを浮かべるわたしを仕方なさそうに見ながら説明をする。
「どうせ、学校に通ったってトラウマが頭をよぎってまともに人の顔見れないでしょう? でも、レンズを通して相手を見るってなったら気持ちは楽かなって。これを使って相手と自分の間に壁を作りなさい」
「なるほど……」
お母さんは、わたしの事をよくわかっている。正直、そうなる気がしていたので勢いで夢の出来事を話してしまったことを少し後悔していたのだ。
お父さんは隅でへこんでしまった。
お母さんに手渡されたものを見ると、弁当。これはまぁわかるのだが。もう一つ渡されたちょっと……いやかなり分厚めのメガネ。
「なにこれ? わたし、こんなに目が悪くないよ?」
「ちがうちがう。 それ伊達メガネね」
伊達と言われてさらにわからなくなるわたし。お母さんははてなマークを浮かべるわたしを仕方なさそうに見ながら説明をする。
「どうせ、学校に通ったってトラウマが頭をよぎってまともに人の顔見れないでしょう? でも、レンズを通して相手を見るってなったら気持ちは楽かなって。これを使って相手と自分の間に壁を作りなさい」
「なるほど……」
お母さんは、わたしの事をよくわかっている。正直、そうなる気がしていたので勢いで夢の出来事を話してしまったことを少し後悔していたのだ。