王子と姫の溺れる愛
芽梨の目があっという間に潤み、涙が溢れてきた。
「メグが好き、大好きなんだ………!
絶対に幸せにするって誓うよ。
絶対に傷つけない。
僕が守るから」
「は、い…//////」
芽梨は涙が次から次へと溢れて止まらず、返事をするのがやっとだった。
「………は?」
そこに勇雄が、割って入ろうとする。
「おめでとう…!
琉王さん!メグちゃん!」
しかし椿姫が声を上げ、拍手をし始めた。
そして、琥珀を軽く突っつく。
「おめでと!」
琥珀も微笑んだ。
そして「皆さんも!」と会場内に向かって言った。
会場内が、盛大な拍手で響き渡った。
「誕生日の日に、プロポーズなんて素敵…!///////」
「芽梨様!おめでとうございます!」
「高徳様も、素敵〜」
「姫坂様、おめでとうございます!」
「ありがとうございます……!」
「ありがとう!」
芽梨と琉王も、嬉しそうに笑っていた。
会場内が盛り上がったため、勇雄は何も言えなくなる。
拳を握りしめて、怒りに震えていた。
「―――――琉王!!!」
パーティーが終盤に差し掛かった頃。
琉王と琥珀が喫煙所で煙草を吸っていると、勇雄が乗りこんで来た。
「あ、勇雄さん」
「おっさんだ」
「お前……卑怯なことしやがって…!!!」
「“お兄さん”
これから、よろしくお願いします」
「なっ…!!
お前の兄貴じゃねぇよ!!
俺は絶対許さねぇからな!!」
「構いませんよ。
別にお兄さんの許可なんて必要ないですし!」
「絶対に、別れさせてやる!」
「………あ!そうだ!
来週、引っ越し業者がそちらに行きますから!」
「は?」
「ずっと待ってたので、一日でも早くメグと暮らしたくて」
「お前…!!」
「あ、なので今後メグと会う時は“僕に許可を得てからにしてくださいね”」
「は?何言ってんの?」
「え?だってそうでしょ?
メグは“僕の妻”なんですから―――――!!!!」
その瞬間、勇雄が琉王の胸ぐらを掴んだ。
「琉王、お前殺すぞ……」
「殺れるもんなら、いつでもどうぞ?
でも、忘れないでくださいね。
僕を殺したら“お兄さんの大好きなメグから軽蔑されますよ?”」
凄まじい憤怒の感情に包まれた勇雄。
それにビビることなく、淡々と答える琉王。
「………」
「………」
喫煙所内が、恐ろしい雰囲気に包まれる。
そんな中琥珀がため息をつき、マイペースに煙草を吸っていた。
「メグが好き、大好きなんだ………!
絶対に幸せにするって誓うよ。
絶対に傷つけない。
僕が守るから」
「は、い…//////」
芽梨は涙が次から次へと溢れて止まらず、返事をするのがやっとだった。
「………は?」
そこに勇雄が、割って入ろうとする。
「おめでとう…!
琉王さん!メグちゃん!」
しかし椿姫が声を上げ、拍手をし始めた。
そして、琥珀を軽く突っつく。
「おめでと!」
琥珀も微笑んだ。
そして「皆さんも!」と会場内に向かって言った。
会場内が、盛大な拍手で響き渡った。
「誕生日の日に、プロポーズなんて素敵…!///////」
「芽梨様!おめでとうございます!」
「高徳様も、素敵〜」
「姫坂様、おめでとうございます!」
「ありがとうございます……!」
「ありがとう!」
芽梨と琉王も、嬉しそうに笑っていた。
会場内が盛り上がったため、勇雄は何も言えなくなる。
拳を握りしめて、怒りに震えていた。
「―――――琉王!!!」
パーティーが終盤に差し掛かった頃。
琉王と琥珀が喫煙所で煙草を吸っていると、勇雄が乗りこんで来た。
「あ、勇雄さん」
「おっさんだ」
「お前……卑怯なことしやがって…!!!」
「“お兄さん”
これから、よろしくお願いします」
「なっ…!!
お前の兄貴じゃねぇよ!!
俺は絶対許さねぇからな!!」
「構いませんよ。
別にお兄さんの許可なんて必要ないですし!」
「絶対に、別れさせてやる!」
「………あ!そうだ!
来週、引っ越し業者がそちらに行きますから!」
「は?」
「ずっと待ってたので、一日でも早くメグと暮らしたくて」
「お前…!!」
「あ、なので今後メグと会う時は“僕に許可を得てからにしてくださいね”」
「は?何言ってんの?」
「え?だってそうでしょ?
メグは“僕の妻”なんですから―――――!!!!」
その瞬間、勇雄が琉王の胸ぐらを掴んだ。
「琉王、お前殺すぞ……」
「殺れるもんなら、いつでもどうぞ?
でも、忘れないでくださいね。
僕を殺したら“お兄さんの大好きなメグから軽蔑されますよ?”」
凄まじい憤怒の感情に包まれた勇雄。
それにビビることなく、淡々と答える琉王。
「………」
「………」
喫煙所内が、恐ろしい雰囲気に包まれる。
そんな中琥珀がため息をつき、マイペースに煙草を吸っていた。