王子と姫の溺れる愛
勇雄「琉王、妹を頼むな…!」

そして琉王の所へ………!

琉王「はい、もちろんです!
…………メグ、おいで?」

力強い言葉を交わす、琉王と勇雄。
そして、芽梨の手を取った。

琉王「メグ、とっても綺麗だよ……!
もう…これ以上の言葉が見つからない…//////」

芽梨「……//////」

囁いて、神父に向き直った。
そして……誓いの言葉を述べ、キスを交わす。

それから沢山の拍手と祝いの言葉を受けながら、二人は式を迎えた。


そして……挨拶回りをしている、琉王と芽梨。

琥珀「さすが、姫坂の令嬢だな!
綺麗だよ、芽梨!」

芽梨「フフ…ありがとうございます!」

琉王「当たり前でしょ?
メグは世界一の姫だよ!」

琥珀「いやいや、世界一は椿姫だ!」

琉王「は?琥珀の目は、節穴なの?
将来、湯王を背負う人間なんだから、もっと人を見る目を養わないと!!」

琥珀「はぁ?
お前こそ、その目を養え!!」

椿姫「ちょっと!琥珀!」
芽梨「琉王さんも!ダメですよ!」

琥珀「だってぇー!」
琉王「琥珀が変なこと言うから…」

勇雄「プッ…お前等、嫁さんには敵わねぇなぁ!(笑)」
恵也「だな!」
俊太「俺から見りゃ、どっちも綺麗すぎだし!」
緑郎「甲乙つけがたいっす!」

芽梨・椿姫「フフ…ありがとうございます!」

芽梨と椿姫がふわりと微笑む。
それを見て、勇雄達が見惚れて顔を赤くするのだった。

芽梨「でも、椿姫姉様が恵也さん達とお会いしたことなかったなんて……」

椿姫「そうなの(笑)
琥珀が会わせてくれなくて…」

芽梨「琥珀さん、どうしてですか?」

琥珀「椿姫は、俺のモンだから!」

芽梨「それは間違いないですが…
あ!婚姻届の注意書きですね!」

琥珀「は?」

芽梨「“異性との会話を控える”ですよね!?」

琥珀「あ、あぁ…まぁ…」

椿姫「…………何?それ」

琥珀が曖昧に答えた横で、椿姫が首を傾げる。

琥珀「え?」

芽梨「椿姫姉様、知らないんですか!?
ダメですよ!!
夫婦にとって、大切なことです!」

力説する芽梨。
椿姫は、全くわからず首を傾げていた。


< 40 / 41 >

この作品をシェア

pagetop