王子と姫の溺れる愛
そして、琉王の住む高級マンション。
引っ越しのトラックとともに、矢澤の運転する車で向かった芽梨。
琉王が嬉しそうに、出迎えた。
「メグ!
いらっしゃい!」
「琉王さん、今日からよろしくお願いします!」
丁寧に頭を下げると、琉王に抱き寄せられた。
そして、力強く抱き締められる。
「こちらこそ、よろしくね!僕の奥さん!」
それから――――引っ越し業者や琉王と芽梨の使用人が片付けている中。
琉王と芽梨は、外に出ようとしていた。
「どちらへ行くんですか?」
「ん?
僕達のソファとベッドを買いに行くんだよ」
「え?
でも…今、ありますよね?
ソファもベッドも」
「うーん…良いから!」
荷解きを家政婦・館花に任せて、二人は家具店に向かった。
「高徳様、いつもありがとうございます!
ご連絡していただいたソファとベッドを纏めていますので、こちらへどうぞ!」
責任者が現れ、奥に通された。
そこには、ソファとベッドがたくさん並べられていた。
「え……」
(これ…)
その数々を見て、芽梨が固まる。
白やピンクを基調とした、ガーリーな姫系の家具ばかりが並んでいたからだ。
どう考えても、琉王には似合わない。
「メグ、どれにしようか?」
「もっと、クールな物にしましょ?」
「え?
でも、メグは好きでしょ?可愛い物。
実家のメグの部屋はこんな家具ばかりだし!」
「私は好きですけど…
二人のお家に置く物ですよ?」
「うん。だから、メグの好き物で埋め尽くしたい。
それに……
メグがホームシックになって“実家に帰りたい”って言われても困る」
「そんなこと言いません!
…………せっかくこのように纏めてくださったのに、申し訳ありません。
いつも、琉王さんが選ばれている家具を見せていただけますか?」
芽梨は琉王に力強く伝え、責任者の男性に頭を下げた。
「あ…顔をお上げください!
大丈夫ですよ!
こちらへどうぞ?」
「ありがとうございます!
琉王さん、行きましょう!」
そして………クールな琉王に似合うソファとベッドを購入し、クッションなどの小物はガーリーな可愛らしいのを購入して店を出た。
引っ越しのトラックとともに、矢澤の運転する車で向かった芽梨。
琉王が嬉しそうに、出迎えた。
「メグ!
いらっしゃい!」
「琉王さん、今日からよろしくお願いします!」
丁寧に頭を下げると、琉王に抱き寄せられた。
そして、力強く抱き締められる。
「こちらこそ、よろしくね!僕の奥さん!」
それから――――引っ越し業者や琉王と芽梨の使用人が片付けている中。
琉王と芽梨は、外に出ようとしていた。
「どちらへ行くんですか?」
「ん?
僕達のソファとベッドを買いに行くんだよ」
「え?
でも…今、ありますよね?
ソファもベッドも」
「うーん…良いから!」
荷解きを家政婦・館花に任せて、二人は家具店に向かった。
「高徳様、いつもありがとうございます!
ご連絡していただいたソファとベッドを纏めていますので、こちらへどうぞ!」
責任者が現れ、奥に通された。
そこには、ソファとベッドがたくさん並べられていた。
「え……」
(これ…)
その数々を見て、芽梨が固まる。
白やピンクを基調とした、ガーリーな姫系の家具ばかりが並んでいたからだ。
どう考えても、琉王には似合わない。
「メグ、どれにしようか?」
「もっと、クールな物にしましょ?」
「え?
でも、メグは好きでしょ?可愛い物。
実家のメグの部屋はこんな家具ばかりだし!」
「私は好きですけど…
二人のお家に置く物ですよ?」
「うん。だから、メグの好き物で埋め尽くしたい。
それに……
メグがホームシックになって“実家に帰りたい”って言われても困る」
「そんなこと言いません!
…………せっかくこのように纏めてくださったのに、申し訳ありません。
いつも、琉王さんが選ばれている家具を見せていただけますか?」
芽梨は琉王に力強く伝え、責任者の男性に頭を下げた。
「あ…顔をお上げください!
大丈夫ですよ!
こちらへどうぞ?」
「ありがとうございます!
琉王さん、行きましょう!」
そして………クールな琉王に似合うソファとベッドを購入し、クッションなどの小物はガーリーな可愛らしいのを購入して店を出た。