響け!月夜のアジタート
「女の子である彼女を無理やり男装させ、自身の息子になりすまさせた。彼女の大切な心を縛り付けた。……同じ魔法を使う者として軽蔑します」
「思い返せば最初からおかしかったわ。フョードルさんはずっと首元を隠す服を着て一言も話さない。当然よね。喉仏が女の子は出ないし声だって高いもの」
カナタに鎖を解いてもらったマーガレットが体をさすりながら言う。マリヤは勢いよく立ち上がった。
「黙れ黙れ黙れ黙れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!こんなことならお前たちを追い出せばよかった!!仲間が一人いなくなれば落ち込んで諦めるかと思ったのに!!」
「残念だったな。俺らは仲間が攫われたらどんな手段を使っても取り返すぜ?」
挑発的にアントーニョが笑う。するとマリヤが「殺してやる!!」と言いながら魔法を放った。レオンハルトが防御魔法を使って防ぐ。観客たちも立ち上がり、戦闘体制を取った。
「さて、ひと暴れしようか」
「あたしにあんなことをして、絶対に許さないんだから!」
オルハンが亡霊を次々と呼び出し、マーガレットは背中にコウモリのような翼を生やす。
「思い返せば最初からおかしかったわ。フョードルさんはずっと首元を隠す服を着て一言も話さない。当然よね。喉仏が女の子は出ないし声だって高いもの」
カナタに鎖を解いてもらったマーガレットが体をさすりながら言う。マリヤは勢いよく立ち上がった。
「黙れ黙れ黙れ黙れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!こんなことならお前たちを追い出せばよかった!!仲間が一人いなくなれば落ち込んで諦めるかと思ったのに!!」
「残念だったな。俺らは仲間が攫われたらどんな手段を使っても取り返すぜ?」
挑発的にアントーニョが笑う。するとマリヤが「殺してやる!!」と言いながら魔法を放った。レオンハルトが防御魔法を使って防ぐ。観客たちも立ち上がり、戦闘体制を取った。
「さて、ひと暴れしようか」
「あたしにあんなことをして、絶対に許さないんだから!」
オルハンが亡霊を次々と呼び出し、マーガレットは背中にコウモリのような翼を生やす。