推しにガチ恋ってアリですか⁉︎



「こんなのが他の奴の目に晒されるなんて無理。とりあえずこれ着て」



とりあえず俺のパーカーを着させた。
それでも可愛すぎる瑠亜は本当に天使だ。



「はやく泳ご、高峰くん?」



かと思えば無自覚に誘ってくるから小悪魔。


その後4人で砂浜に向かい、レジャーシートを敷いてパラソルを立て、スペースを確保する。



「きゃー!!!海冷たいっ」



さっそく波へと駆け寄り、はしゃぐ瑠亜。
誰も見るな。見たら殺す。



「お前やばい目してるけど」

「累、瑠亜のこと見るなよ」

「なんでだよ、俺はいいだろ涼香いるし!」

「はぁ、じゃあさっさと樋泉と戯れてこい」



まー確かに累はいっか。
呆れるほど樋泉にベタ惚れだし。

ということで一人残された俺はレジャーシートの上で瑠亜を眺め始める。



「う、高峰くんは泳がないの……?」



浅瀬で波と遊んでいた瑠亜が声をかけてきた。


< 75 / 211 >

この作品をシェア

pagetop