推しにガチ恋ってアリですか⁉︎
「こんなのが他の奴の目に晒されるなんて無理。とりあえずこれ着て」
とりあえず俺のパーカーを着させた。
それでも可愛すぎる瑠亜は本当に天使だ。
「はやく泳ご、高峰くん?」
かと思えば無自覚に誘ってくるから小悪魔。
その後4人で砂浜に向かい、レジャーシートを敷いてパラソルを立て、スペースを確保する。
「きゃー!!!海冷たいっ」
さっそく波へと駆け寄り、はしゃぐ瑠亜。
誰も見るな。見たら殺す。
「お前やばい目してるけど」
「累、瑠亜のこと見るなよ」
「なんでだよ、俺はいいだろ涼香いるし!」
「はぁ、じゃあさっさと樋泉と戯れてこい」
まー確かに累はいっか。
呆れるほど樋泉にベタ惚れだし。
ということで一人残された俺はレジャーシートの上で瑠亜を眺め始める。
「う、高峰くんは泳がないの……?」
浅瀬で波と遊んでいた瑠亜が声をかけてきた。