溺愛スペルで結婚に辿り着いた魔法使いは優秀です。
 私は、朝一番にも関わらず、すっきりとした明るい声が出た。私の心地よい気分を反映している。

 
 一緒にアパートに住んでいるお父さんとお母さんに挨拶をして家を出て、高校へ駆け足で向かう。


 合格していることは明らかだと分かっていても、結果が出るまでは内心ドキドキしていた。



 私は壁に掲示されている紙に並んでいる番号を目ですばやく追っている。

 
 自分の受験番号を見つけた。


「やったぁ。合格したっ!」


 いつもよりもトーンの高い声で高校の合格発表の番号の前で思わず声を出した。


第一希望の高校に合格できたことがとても嬉しくて思わず独り言のように声が出てしまった。
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