青春の軌跡!
「いっしー先輩だって、本当は部長を送る会したいですよね?何もしないで、はいさようならなんて出来ないですよね?」
「それは……まあ……」
でも逢坂本人が、そういうお別れ会みたいなのは辛気臭くなるから嫌だと言うのだ。
部活動最後の日も、いつも通りに三人で過ごして、また明日からも部活に来るようなテンションで去りたいと言う。
もちろん石田はそれに納得したわけではなかったが、本人が嫌だというものをわざわざやって、嫌な気持ちで最後を迎えてほしくないという思いもあったので受け入れたのだが、どうやら外崎は受け入れられなかったらしい。
「でも、本人がやりたくないって言っているものをやるっていうのもね……」
「もちろんそれはわかってます。だからあたしは考えました!“お別れ会”が辛気臭くて嫌だと言うのなら、“新聞部存続おめでとうの会”ということにして開催するのはどうでしょう」
「……なるほど」
逢坂を送る会ではなく、新聞部が廃部にならなかったことを祝う会。それならば、おめでたいムードで会を進行することが出来るから、辛気臭くはならないはず。
「それは……まあ……」
でも逢坂本人が、そういうお別れ会みたいなのは辛気臭くなるから嫌だと言うのだ。
部活動最後の日も、いつも通りに三人で過ごして、また明日からも部活に来るようなテンションで去りたいと言う。
もちろん石田はそれに納得したわけではなかったが、本人が嫌だというものをわざわざやって、嫌な気持ちで最後を迎えてほしくないという思いもあったので受け入れたのだが、どうやら外崎は受け入れられなかったらしい。
「でも、本人がやりたくないって言っているものをやるっていうのもね……」
「もちろんそれはわかってます。だからあたしは考えました!“お別れ会”が辛気臭くて嫌だと言うのなら、“新聞部存続おめでとうの会”ということにして開催するのはどうでしょう」
「……なるほど」
逢坂を送る会ではなく、新聞部が廃部にならなかったことを祝う会。それならば、おめでたいムードで会を進行することが出来るから、辛気臭くはならないはず。