青春の軌跡!
「ちがっ!」
「そっかそっか。確かに今期は見事に男ばっかりになっちゃったもんね。でも、来期はどうなるかわからないよ?可愛い女の子が入って来てくれるかも」
「質より量なんすよ、真木は」
「だからちがっ!」
「でも、香月ちゃんも愛梨ちゃんも可愛いよ?やっぱり量より質なんじゃない」
「あの二人は、口を閉じてれば文句なしなんすけどね。口を開くととんでもないっすよ」
「そこがまた可愛いんじゃない」
石田は、完全に笹崎と田仲によって遊ばれていた。
何を言っても、いや何か言おうとするたびに、遮るように「真木はこうだから」「真木くんはこうなんじゃない?」と二人の間で会話が進んでしまって、ちっとも口を挟めない。
外崎からの圧で疲弊し、そこに部室で田仲から更なるダメージを負わされ、まるで止めを刺すように今こうして二人がかりでおもちゃにされている。
こんなことなら、部室で逢坂と外崎がタッグで暴走するのを止める方がどんなに楽か。思わず深いため息をついてしまった石田に、笹崎が笑いながらようやくモニターから顔を上げた。
「そっかそっか。確かに今期は見事に男ばっかりになっちゃったもんね。でも、来期はどうなるかわからないよ?可愛い女の子が入って来てくれるかも」
「質より量なんすよ、真木は」
「だからちがっ!」
「でも、香月ちゃんも愛梨ちゃんも可愛いよ?やっぱり量より質なんじゃない」
「あの二人は、口を閉じてれば文句なしなんすけどね。口を開くととんでもないっすよ」
「そこがまた可愛いんじゃない」
石田は、完全に笹崎と田仲によって遊ばれていた。
何を言っても、いや何か言おうとするたびに、遮るように「真木はこうだから」「真木くんはこうなんじゃない?」と二人の間で会話が進んでしまって、ちっとも口を挟めない。
外崎からの圧で疲弊し、そこに部室で田仲から更なるダメージを負わされ、まるで止めを刺すように今こうして二人がかりでおもちゃにされている。
こんなことなら、部室で逢坂と外崎がタッグで暴走するのを止める方がどんなに楽か。思わず深いため息をついてしまった石田に、笹崎が笑いながらようやくモニターから顔を上げた。