夏休みの自由課題について
「それ本気で言ってる?」
「もちろんだよ」
大きくうなづくと岡田さんは目を細めて微笑みました。
「よく思い出してみてよ。先に七不思議を集め始めたのは私だよ? それにこのノートに書いている七不思議については最初に話したじゃない」
そういわれてハッと息を飲みました。
確かに岡田さんは私が都市伝説を調べるより先に七不思議を調べていて、更には七不思議の6つめまでを教えてくれていたんです。
私はそれをすっかり失念して、岡田さんのせいにしていたんです。
「ご、ごめん。忘れてた」
慌てて謝ると岡田さんは首を左右に振って「いいよ」と、言ってくれました。
でも、それじゃあこの符合は一体なんなんでしょうか?
「もちろんだよ」
大きくうなづくと岡田さんは目を細めて微笑みました。
「よく思い出してみてよ。先に七不思議を集め始めたのは私だよ? それにこのノートに書いている七不思議については最初に話したじゃない」
そういわれてハッと息を飲みました。
確かに岡田さんは私が都市伝説を調べるより先に七不思議を調べていて、更には七不思議の6つめまでを教えてくれていたんです。
私はそれをすっかり失念して、岡田さんのせいにしていたんです。
「ご、ごめん。忘れてた」
慌てて謝ると岡田さんは首を左右に振って「いいよ」と、言ってくれました。
でも、それじゃあこの符合は一体なんなんでしょうか?