Blue Moon〜小さな夜の奇跡〜
二日後。
朝から部屋の掃除をしたり、料理を作りながら、小夜は何度もスマートフォンを確かめる。
待ちに待ったメッセージが届いたのは、十八時頃。
【これから向かう。二十分くらいで着くから】
小夜は【はい、待ってます】と返信すると、服を着替えて荷物を確認した。
【着いたよ】の連絡が来ると、急いで部屋を出る。
目立たない場所に止めてある想の車を見つけて、駆け寄った。
「お待たせ、想」
二日会わなかっただけなのに、会えた喜びに頬が緩む。
運転席の想が、いつもよりかっこよく見えた。
「小夜、俺の部屋でもいいか?」
「うん、もちろん。少しだけど、食事も作ってきたの」
「そうか、ありがとう」
優しく笑いかけてくる想に胸が小さく跳ね、小夜は頬を赤らめてうつむく。
ブルームーンの指輪が、月明かりを受けて綺麗に青く輝いていた。
朝から部屋の掃除をしたり、料理を作りながら、小夜は何度もスマートフォンを確かめる。
待ちに待ったメッセージが届いたのは、十八時頃。
【これから向かう。二十分くらいで着くから】
小夜は【はい、待ってます】と返信すると、服を着替えて荷物を確認した。
【着いたよ】の連絡が来ると、急いで部屋を出る。
目立たない場所に止めてある想の車を見つけて、駆け寄った。
「お待たせ、想」
二日会わなかっただけなのに、会えた喜びに頬が緩む。
運転席の想が、いつもよりかっこよく見えた。
「小夜、俺の部屋でもいいか?」
「うん、もちろん。少しだけど、食事も作ってきたの」
「そうか、ありがとう」
優しく笑いかけてくる想に胸が小さく跳ね、小夜は頬を赤らめてうつむく。
ブルームーンの指輪が、月明かりを受けて綺麗に青く輝いていた。