15歳差の御曹司に甘やかされています〜助けたはずがなぜか溺愛対象に〜
私達の吐息が漏れ、肌は滑らかに湿る。

やがて玲央さんの熱が私の体の中に押し寄せた瞬間。

「ぁぁ……」

その熱い情熱に体を反らす私がいた。

「ひより、もう一度抱く。」

荒い息遣いでうんと頷くと、玲央さんの切ない吐息が届いた。

「ひより、何度も欲しいよ。」

そう言うと玲央さんはベッドの上に座り、私を腰の上に座らせた。

「あぁ……」

また快感が押し寄せる。今度は、下から突き上げるように。

「……自分で動ける?」

玲央さんの言葉に、抗うことができない。

下手だけど、自分から玲央さんの上で動いてみた。

「ああ、上手だよ。ひより。」

玲央さんの悶える顔が見える。

ああ、私。玲央さんを抱いている。

そう思う度に、玲央さんの体の深く深くへ、自分の体を沈ませた。

「ああ、玲央さん……私……」

たまりかねて玲央さんが、私の体を抱きしめてくれた。

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