あなたに恋する保健室
「もちろんですとも……やっとおふたりが結ばれた事実を知って満足です……どうもありがとう……」
何が何だかよくわからないけど、氷室さんなら言いふらしたりしなそうだというのは納得できたので、私もこれ以上否定することはなかった。
「じゃあ俺たちこれからデートだから。じゃあな」
「わぁ……! じゃあねせんせ!」
「また!」
京ちゃんはそう言うと手首を引っ張って私を連れていく。私たちはカフェを出ていった。
「生徒に私たちの関係性を正直に言うなんていいのかな……?」
「広まったらまずいかもな」
「えっ、やっぱそうだよね……」
あの場ではあんなふうに宣言しちゃったけれど、やっぱり時間が経つと最悪の場合を考えてしまってソワソワしてしまう。
「そうなったらいっそ結婚発表にしようか」
「えっ……!」
そんな話、聞いてない!
冗談かと思ったけれど、そうとは思えない真っ直ぐな瞳をしていた。
「俺の気持ち、伝えたよ。優希はどう?」
私の気持ち。
それは……
「私も結婚、したい……です!」
晴れた青空が眩しい。爽やかな風が私たちを包む。
過去の自分に蓋をしたままだった私が、あなたに出会って生まれ変われた。
これからの私は、どんな私になるだろうか?
私は今、とても幸せです。
何が何だかよくわからないけど、氷室さんなら言いふらしたりしなそうだというのは納得できたので、私もこれ以上否定することはなかった。
「じゃあ俺たちこれからデートだから。じゃあな」
「わぁ……! じゃあねせんせ!」
「また!」
京ちゃんはそう言うと手首を引っ張って私を連れていく。私たちはカフェを出ていった。
「生徒に私たちの関係性を正直に言うなんていいのかな……?」
「広まったらまずいかもな」
「えっ、やっぱそうだよね……」
あの場ではあんなふうに宣言しちゃったけれど、やっぱり時間が経つと最悪の場合を考えてしまってソワソワしてしまう。
「そうなったらいっそ結婚発表にしようか」
「えっ……!」
そんな話、聞いてない!
冗談かと思ったけれど、そうとは思えない真っ直ぐな瞳をしていた。
「俺の気持ち、伝えたよ。優希はどう?」
私の気持ち。
それは……
「私も結婚、したい……です!」
晴れた青空が眩しい。爽やかな風が私たちを包む。
過去の自分に蓋をしたままだった私が、あなたに出会って生まれ変われた。
これからの私は、どんな私になるだろうか?
私は今、とても幸せです。