君と青空



「姉貴!ラムネくれ!!」


煌楽の野郎が煌めく笑顔でにかっと笑ってみせる。


「はいはい、笑」


「お前ら遅いって〜」


叶くんが『待ちくたびれたぞ!』という顔で言う。


「ごめんよ、叶くん。」


「汚花!BL持ってきた?青空の森で見よーよ!」


羽奈のせいでどんどん不純になっている羽美虫が言う。


「おいおい、あんな爽やかで純粋な青空の森でBL読んじゃってええんか笑?」


羽奈が笑いながら言う。



歳下だから遠慮してあんま本音は言えないけれども…


この子達といる時が1番落ち着く。







「じゃ、青空の森まで走るぞ!」


「「「「いぇーい!!」」」」



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