「妃に相応しくない」と言われた私が、第2皇子に溺愛されています
「んっ……」
鎖骨をなぞる舌先に、恥ずかしさと快感が混ざり合う。

「セレナの肌、こんなに柔らかいんだ……」

ゆっくり、ゆっくり──

指が胸を包み、親指が頂点をそっと撫でる。

「ふぁっ……」

甘い声が漏れてしまう。

その手は、さらに腰へ──

そしてお尻へと滑っていく。

「ここも……俺のものだ。」

顔が熱い。けれど逃げられない。

むしろ、もっと触れてほしいと思ってしまう。

そして──

「恥ずかしいけど……」

カイルの手が、ゆっくりと脚の間に触れた。

そこは、すでに熱を帯びていて……

初めて感じる、恥ずかしい感覚。

「……もう濡れてるね。」

低く甘い声が耳にかかる。

その言葉だけで、身体が跳ねそうになる。

「俺のこと、そんなに待っててくれたの?」

そう囁くカイルの目には、私への欲と優しさが宿っていた。

カイルの指が、そこに触れた瞬間。

思わず、腰が跳ねた。

「んっ……あっ……」

恥ずかしいのに、心の奥が熱く疼いている。
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