√スターダストtoらぶ
愁真side
「え?文化祭誘ってないの?」
「いや、だって俺のクラスの出し物コスプレ喫茶で俺は王子様やれってクラスの奴らからゴリ押しされて結局やることになったし。また俺の知らないところで高橋さんの地雷踏んでたら最悪じゃん」
俺がそういうと尚悟はふふっと笑った。
「何?」
「いやぁ、ほんとらぶちゃんにゾッコンなんだなぁと思って」
「…悪い?」
「悪くはないけど、そんな慎重にならなくても。むしろ誘われなくて寂しがってるかもしれないじゃん」
「いや、それはない。どちらかって言うと俺嫌われてる方だし」
「そうかな?わりといいセンいってると思うけど」
なんて尚悟は言ってくれたけど、俺は結局自分に自信が持てず、当日まで何も言わずに貫き通した。
「いや、だって俺のクラスの出し物コスプレ喫茶で俺は王子様やれってクラスの奴らからゴリ押しされて結局やることになったし。また俺の知らないところで高橋さんの地雷踏んでたら最悪じゃん」
俺がそういうと尚悟はふふっと笑った。
「何?」
「いやぁ、ほんとらぶちゃんにゾッコンなんだなぁと思って」
「…悪い?」
「悪くはないけど、そんな慎重にならなくても。むしろ誘われなくて寂しがってるかもしれないじゃん」
「いや、それはない。どちらかって言うと俺嫌われてる方だし」
「そうかな?わりといいセンいってると思うけど」
なんて尚悟は言ってくれたけど、俺は結局自分に自信が持てず、当日まで何も言わずに貫き通した。