本好き地味令嬢は、自由を満喫していますので。~今さら助けてくれと言われても、二度と家には戻りません!~
けけっと笑いながら、パパベルは空中をふらふらと漂っている。悪魔を召喚する方法だなんて、危険な術ではないか。
「ちょっとなんてものを発掘するのよ」
『呼び出す対象は、悪魔に限らないんだぜ?』
「……なぜ、このようなものを?」
あまりにも気楽に危険な術を引っ張り出してきたパパベルにリティスは呆れ、アザレウスはパパベルがそれを見つけさせてきたという事実に興味を持ったようだった。
『オレの勘? なーんか、お前達に見せておいた方がいい気がしたんだよ。まあ、オレの知識はすごいし? お前達は、オレがいなきゃなにもできないし?』
「……そうね。パパベルが見つけてくれたこれを解読して、きちんと保管するのは必要なことよね」
冷静に考えてみれば、今見つかってよかったのかもしれない。
何も知らずに誰かがこの部屋を見つけてしまったとしたら、大きな問題になった可能性もあるのだから。
「では、リティス嬢。職員を集めて、この部屋の存在について話をしておこう。それから、もう一度この部屋は封じて、許可を得た者以外出入りできないようにしておこう。リティス嬢は入れるようにしておくから」
「ちょっとなんてものを発掘するのよ」
『呼び出す対象は、悪魔に限らないんだぜ?』
「……なぜ、このようなものを?」
あまりにも気楽に危険な術を引っ張り出してきたパパベルにリティスは呆れ、アザレウスはパパベルがそれを見つけさせてきたという事実に興味を持ったようだった。
『オレの勘? なーんか、お前達に見せておいた方がいい気がしたんだよ。まあ、オレの知識はすごいし? お前達は、オレがいなきゃなにもできないし?』
「……そうね。パパベルが見つけてくれたこれを解読して、きちんと保管するのは必要なことよね」
冷静に考えてみれば、今見つかってよかったのかもしれない。
何も知らずに誰かがこの部屋を見つけてしまったとしたら、大きな問題になった可能性もあるのだから。
「では、リティス嬢。職員を集めて、この部屋の存在について話をしておこう。それから、もう一度この部屋は封じて、許可を得た者以外出入りできないようにしておこう。リティス嬢は入れるようにしておくから」