本好き地味令嬢は、自由を満喫していますので。~今さら助けてくれと言われても、二度と家には戻りません!~
少しでも関連のありそうな本があれば、書棚から取り出し、その場で中にさっと目を通す。古い言葉で書かれていても、このところずっと解読にあたっていたから、なんとなく内容の把握ぐらいはできる。
内容を把握したところで、しっかり読み込んだものがよさそうな方はテーブルに運び、そこで改めて読み始める。
早く何らかの方法を見つけ出さなければと気持ちは焦るけれど、中身を読み違えては大変だ。はやる気持ちを抑えて、正確に読み解く方に集中する。
『……リティス、まずいぞ!』
と、飛び込んできたのはパパベルである。子供達と一緒にいたはずなのにどうしたのだ。
『あいつら、敷地の外に出そうだ』
「あなたが一緒にいるのに? というか、なんでこっちに来たのよ!」
『オレより上位の悪魔が来たんだって! オレのふりして、子供達を誘ってる! あいつらには、オレが見えなくなってて、静止しても聞きゃしねぇ』
真っ青になった、リティスは立ち上がった。パパベルのふりをすれば、子供達をそそのかすのは容易いだろう。
パパベルと子供達の仲の良さを知っていればなおさらだ。
内容を把握したところで、しっかり読み込んだものがよさそうな方はテーブルに運び、そこで改めて読み始める。
早く何らかの方法を見つけ出さなければと気持ちは焦るけれど、中身を読み違えては大変だ。はやる気持ちを抑えて、正確に読み解く方に集中する。
『……リティス、まずいぞ!』
と、飛び込んできたのはパパベルである。子供達と一緒にいたはずなのにどうしたのだ。
『あいつら、敷地の外に出そうだ』
「あなたが一緒にいるのに? というか、なんでこっちに来たのよ!」
『オレより上位の悪魔が来たんだって! オレのふりして、子供達を誘ってる! あいつらには、オレが見えなくなってて、静止しても聞きゃしねぇ』
真っ青になった、リティスは立ち上がった。パパベルのふりをすれば、子供達をそそのかすのは容易いだろう。
パパベルと子供達の仲の良さを知っていればなおさらだ。