喜びをあなたと一緒に
お店は既に閉まっているから、裏口からお店に入る。
何だかいけないことをしているようで、ドキドキした。
朝と同じカウンター席に座り、聡真さんが料理をしている姿を眺めた。
私も手伝うと言ったが、断られてしまった。
キッチンは城とも言うし、入られたくなかったのかもしれない。
しばらくして、ガーリックの良い香りがしてきた。
ジューっと、食材を炒める音も聞えてくる。
ピピピッとタイマーの音が鳴り、聡真さんは茹でたパスタとゆで汁をフライパンに入れて手早く混ぜてから、お皿に盛り付けた。
さすが料理人だ。
手際が良く、あっという間に完成してしまった。
2人分を持って、カウンター席にやってきた。
店主がカウンター席に座っているというのは、何か不思議な感じだ。
「お待たせしました。こちらは、菜の花としらすのペペロンチーノでございます。」
聡真さんは、ふざけたのか店員風に説明する。
思わず、クスッと笑ってしまった。
「美味しそう。ありがとうございます。いただきます。」
手を合わせて、早速パスタを口に入れる。
ガーリックの香りがふわっと広がる。
菜の花の程よい苦みがアクセントになっていてかなり美味しい。
あっという間に完食した。
「どうかな?」
聡真さんが恐る恐る聞いてきた。
そうだった。感想が欲しいと言われていたのに、美味しすぎて何も喋らずに食べ終わってしまった。
「とっても美味しかったです。ペペロンチーノと菜の花の苦みがマッチしていて気づいたらなくなっていました。」
こんなありきたりな感想で、参考になっただろうか。
ご飯の感想を言うというのは、意外と難しい。
「大丈夫だよ。君が美味しそうに食べてくれる姿を見られたから。」
聡真さんは優しいからフォローをしてくれるが、申し訳なくなった。
何だかいけないことをしているようで、ドキドキした。
朝と同じカウンター席に座り、聡真さんが料理をしている姿を眺めた。
私も手伝うと言ったが、断られてしまった。
キッチンは城とも言うし、入られたくなかったのかもしれない。
しばらくして、ガーリックの良い香りがしてきた。
ジューっと、食材を炒める音も聞えてくる。
ピピピッとタイマーの音が鳴り、聡真さんは茹でたパスタとゆで汁をフライパンに入れて手早く混ぜてから、お皿に盛り付けた。
さすが料理人だ。
手際が良く、あっという間に完成してしまった。
2人分を持って、カウンター席にやってきた。
店主がカウンター席に座っているというのは、何か不思議な感じだ。
「お待たせしました。こちらは、菜の花としらすのペペロンチーノでございます。」
聡真さんは、ふざけたのか店員風に説明する。
思わず、クスッと笑ってしまった。
「美味しそう。ありがとうございます。いただきます。」
手を合わせて、早速パスタを口に入れる。
ガーリックの香りがふわっと広がる。
菜の花の程よい苦みがアクセントになっていてかなり美味しい。
あっという間に完食した。
「どうかな?」
聡真さんが恐る恐る聞いてきた。
そうだった。感想が欲しいと言われていたのに、美味しすぎて何も喋らずに食べ終わってしまった。
「とっても美味しかったです。ペペロンチーノと菜の花の苦みがマッチしていて気づいたらなくなっていました。」
こんなありきたりな感想で、参考になっただろうか。
ご飯の感想を言うというのは、意外と難しい。
「大丈夫だよ。君が美味しそうに食べてくれる姿を見られたから。」
聡真さんは優しいからフォローをしてくれるが、申し訳なくなった。