甘くて危険なキミが好き
信じてくれる気配は無かった。


「なんで、」


わたしが阿修羅の姫なのに。


夢愛は阿修羅にとって大切な存在なの?


どうして、わたしのほうがみんなとずっと一緒にいたじゃん。



「夢愛サイテー、」


小声でぼそっと呟いた。


次の瞬間、視界が真っ暗になり気がつくと壁に寝そべる形で倒れたことに気づく。


え。


わたしいまふっとんだ?


「、いっ」


思いっきり航也に蹴られたのはすぐに理解できなかった。



「こ、うや。」


「それがおまえの本性か?最低なのはどっちだ。」
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