甘くて危険なキミが好き


【話がある。】

航也からだ。


ただ一文だった。その一文でわたしの人生は狂った。


「航也!どうかした?」


わたしは急いで倉庫に向かった。

いつもなら、幹部やだれかしら迎えに来てくれるはずだったがだれも来ることはなく仕方なく走って向かった。


でもそこにいたのは、ボロボロになった夢愛とそれを宥(なだ)める由來や幹部たちの姿だった。

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