婚活!~絶対幸せになれる婚、探してます~
えええー、なにこの人、すごい期待持たせるじゃん。これで私のこと好きじゃないなんて言うようならぶん殴るよ?
そう叫び出したいのをぐっと堪えて、ごっくんと生唾を呑み込む。……どうして私が耐えるみたいになってる?
「私、やっぱり聖澤さんのこと全然理解不能です……」
「理解されてたまるか。俺はあんたと違って繊細なんだ」
お互い背中を向けあって、ふう~と大きく深呼吸する。
双方の提案により、冷蔵庫に入れておいたジュースを飲んで頭を冷やすことにした。宿の入口にあった自販機であらかじめオレンジジュースを買って冷やしておいたのだ。
備え付けのグラスに開け、窓辺のチェアに座っていただく。外はまだまだ寒いが、室内は温かい。お風呂上がりで火照った体にジュースが染みわたる。
「いいか、俺はともかく、美作さんとは絶対に同室に泊まるんじゃないぞ。あの人は情事を裸でするスポーツくらいにしか思ってないから」
まだねちねち言ってる聖澤さんにムッと頬を膨らませる。
私は警戒心がないんじゃなくて、聖澤さんを信頼したから同室を許したのに。でもそれをいちいち説明するのも野暮だと思う。
そう叫び出したいのをぐっと堪えて、ごっくんと生唾を呑み込む。……どうして私が耐えるみたいになってる?
「私、やっぱり聖澤さんのこと全然理解不能です……」
「理解されてたまるか。俺はあんたと違って繊細なんだ」
お互い背中を向けあって、ふう~と大きく深呼吸する。
双方の提案により、冷蔵庫に入れておいたジュースを飲んで頭を冷やすことにした。宿の入口にあった自販機であらかじめオレンジジュースを買って冷やしておいたのだ。
備え付けのグラスに開け、窓辺のチェアに座っていただく。外はまだまだ寒いが、室内は温かい。お風呂上がりで火照った体にジュースが染みわたる。
「いいか、俺はともかく、美作さんとは絶対に同室に泊まるんじゃないぞ。あの人は情事を裸でするスポーツくらいにしか思ってないから」
まだねちねち言ってる聖澤さんにムッと頬を膨らませる。
私は警戒心がないんじゃなくて、聖澤さんを信頼したから同室を許したのに。でもそれをいちいち説明するのも野暮だと思う。