婚活!~絶対幸せになれる婚、探してます~
「っていうか、この前から美作さん美作さんって意識しすぎじゃありません? 私、美作マネージャーとどうこうする気はありませんよ?」
「あんたがなくても向こうがあるんだよ。いいか、美作さんを追い払う呪文は『結婚』だ。なにかされそうになったら、それを唱えろ」
追い払う呪文ってなんだ。どこかのRPGゲームみたいな言い方をする。
「わかりました。結婚、ですね? 結婚、入籍、ゴールイン、プロポーズ」
連想ゲームみたいに言葉を繋げていると、彼がはあと息をつきひじ掛けにもたれかかった。……自分がダメージ食らってるじゃない。
「ところで、わざわざここまで足を運んでくださって、ありがとうございました。ちゃんとお礼、言ってなかった気がしたので」
あらためて伝えてみると、彼は「ああ」と頷いてジュースを口に運んだ。
「大変なのはこれからだけどな。女将さんはいい人だけど、どこか詰めの甘いところがあるから。今後の謝罪についても、客に納得してもらえるようあんたが間に入って細かく指示した方がいい」
「それはもちろん!」
ガッツポーズをすると、彼はふっと口もとを緩めてお決まりのいじわるな笑みを浮かべる。
「あんたがなくても向こうがあるんだよ。いいか、美作さんを追い払う呪文は『結婚』だ。なにかされそうになったら、それを唱えろ」
追い払う呪文ってなんだ。どこかのRPGゲームみたいな言い方をする。
「わかりました。結婚、ですね? 結婚、入籍、ゴールイン、プロポーズ」
連想ゲームみたいに言葉を繋げていると、彼がはあと息をつきひじ掛けにもたれかかった。……自分がダメージ食らってるじゃない。
「ところで、わざわざここまで足を運んでくださって、ありがとうございました。ちゃんとお礼、言ってなかった気がしたので」
あらためて伝えてみると、彼は「ああ」と頷いてジュースを口に運んだ。
「大変なのはこれからだけどな。女将さんはいい人だけど、どこか詰めの甘いところがあるから。今後の謝罪についても、客に納得してもらえるようあんたが間に入って細かく指示した方がいい」
「それはもちろん!」
ガッツポーズをすると、彼はふっと口もとを緩めてお決まりのいじわるな笑みを浮かべる。