婚活!~絶対幸せになれる婚、探してます~
見た目も立ち居振る舞いも派手で、日本人のスケールには収まりきらない女性。私は彼女のサバサバした性格が清々しくて大好きだ。
先程の会議にも参加していて一足先に昼休憩に入っていた彼女だが、私がミーティングを終えて戻ってくるまで待っていてくれたらしい。
「お待たせ! すぐ準備する」
食堂は胸から下げた社員証さえあればキャッシュレス決済が可能。スマホだけ持って彼女のもとに向かった。
「で、美作マネージャーに呼び出された件、結局なんだったー?」
ジュリナが並んで歩きながら尋ねてくる。
「ああ。ちょっと厄介な作業を頼まれちゃって。聖澤さんとペアを組んでやることになるんだけど――」
「えっ。あの塩の聖澤?」
私は沈痛な面持ちで頷く。
聖澤さんの塩対応は、部署内外に広く知れ渡っている。
断トツの敏腕イケメンなのに女性が寄り付かないのはそういう理由だ。絡んできた女性は、みんなメンタルをやられて去っていくのだとか。
「まあ頼もしくはあるよ。すごく仕事ができる人だってのはわかってるし」
「あとは相性の問題よね。紬希と合うとは思えないけど……とりあえず頑張って?」
「うん、ありがと……」
先程の会議にも参加していて一足先に昼休憩に入っていた彼女だが、私がミーティングを終えて戻ってくるまで待っていてくれたらしい。
「お待たせ! すぐ準備する」
食堂は胸から下げた社員証さえあればキャッシュレス決済が可能。スマホだけ持って彼女のもとに向かった。
「で、美作マネージャーに呼び出された件、結局なんだったー?」
ジュリナが並んで歩きながら尋ねてくる。
「ああ。ちょっと厄介な作業を頼まれちゃって。聖澤さんとペアを組んでやることになるんだけど――」
「えっ。あの塩の聖澤?」
私は沈痛な面持ちで頷く。
聖澤さんの塩対応は、部署内外に広く知れ渡っている。
断トツの敏腕イケメンなのに女性が寄り付かないのはそういう理由だ。絡んできた女性は、みんなメンタルをやられて去っていくのだとか。
「まあ頼もしくはあるよ。すごく仕事ができる人だってのはわかってるし」
「あとは相性の問題よね。紬希と合うとは思えないけど……とりあえず頑張って?」
「うん、ありがと……」