婚活!~絶対幸せになれる婚、探してます~
「立花さんと食事をするって話したの、覚えてる? 一応彼に用意したんだけど、もう会わない気がしたし、気を遣わせても悪いから渡さないことにしたんだ」
「ってことは、立花さんとは微妙だったんだ?」
「微妙ってわけでもないんだけど。うーん……」
会食自体は楽しかったし、立花さんもいい人だった。条件的には理想の男性だったと思う。
ただなんとなく心が立花さんを選ぶことを拒んだ。なんていうか……彼と恋愛や結婚をする未来が思い描けなかったのだ。
いまいち乗り気になれないこの気持ちをジュリナにどう伝えたらいいものか。うーん……。
「なんとなく決め手に欠けたというか」
「ええ~もったいない! とりあえずキープしとけばよかったんじゃない?」
「それはダメだよ。立花さんだって真剣に婚活してるんだから、その気もないのに保留にしたら失礼だと思う」
不満顔のジュリナ。手はすでにチョコレートに伸びていて、「高いだけあっておいしい」とかみしめながら咀嚼している。
「縁がなかったのかも。ジュリナだって妥協はよくないって言ってたでしょ?」
「まあ、直接会った紬希がそう感じたなら、そうなんだろうね」
「ってことは、立花さんとは微妙だったんだ?」
「微妙ってわけでもないんだけど。うーん……」
会食自体は楽しかったし、立花さんもいい人だった。条件的には理想の男性だったと思う。
ただなんとなく心が立花さんを選ぶことを拒んだ。なんていうか……彼と恋愛や結婚をする未来が思い描けなかったのだ。
いまいち乗り気になれないこの気持ちをジュリナにどう伝えたらいいものか。うーん……。
「なんとなく決め手に欠けたというか」
「ええ~もったいない! とりあえずキープしとけばよかったんじゃない?」
「それはダメだよ。立花さんだって真剣に婚活してるんだから、その気もないのに保留にしたら失礼だと思う」
不満顔のジュリナ。手はすでにチョコレートに伸びていて、「高いだけあっておいしい」とかみしめながら咀嚼している。
「縁がなかったのかも。ジュリナだって妥協はよくないって言ってたでしょ?」
「まあ、直接会った紬希がそう感じたなら、そうなんだろうね」