愛を知った日
でもそんなのは全部、後の祭りだ。
蘭にアドバイスをもらったと話したら怒ってさらに衝撃的なことを言われた。
「私、見ちゃったの。鳳蝶くんと蘭ちゃんがキスしてるところ」
そんなこと1回もしたことがない。
「えっ!?」
「今日鳳蝶くんの学校まで行って正門の前で待ってたら見たの。2人は寄り添ってキスしてた」
それを聞いてピンときた。デートのために身だしなみを整えてもらったあの時だ。
「大体腐れ縁なんて言ってるけど本当は好きなんじゃないの?じゃなきゃ恋人がいる人にあんなに近づく?鳳蝶くん前に初恋の人がいて振られたって言ってたけどあれ蘭ちゃんのことじゃないの?」
奏がゼェゼェしながら言う。俺は図星を突かれて何も言えない。
「勘違いさせる行動だったのはごめん。でも少なくとも俺は好きじゃないよ」
これは本当のことだ。今はまったく恋愛感情はない。あの時は幼くて恋というのもお遊びみたいなものだった。本当の恋を分かっていなかったと思う。
「パパから女の子の問題はどうにかしろって言われてたよね?それなのにまた?もうやだ…私は何回他の女の子のことでモヤモヤしなくちゃならないの?私達は恋人だよね?好きなんだよね?」
「ずっと一緒にいたいと思ってる」
奏に対しては嘘を吐きたくない。
蘭にアドバイスをもらったと話したら怒ってさらに衝撃的なことを言われた。
「私、見ちゃったの。鳳蝶くんと蘭ちゃんがキスしてるところ」
そんなこと1回もしたことがない。
「えっ!?」
「今日鳳蝶くんの学校まで行って正門の前で待ってたら見たの。2人は寄り添ってキスしてた」
それを聞いてピンときた。デートのために身だしなみを整えてもらったあの時だ。
「大体腐れ縁なんて言ってるけど本当は好きなんじゃないの?じゃなきゃ恋人がいる人にあんなに近づく?鳳蝶くん前に初恋の人がいて振られたって言ってたけどあれ蘭ちゃんのことじゃないの?」
奏がゼェゼェしながら言う。俺は図星を突かれて何も言えない。
「勘違いさせる行動だったのはごめん。でも少なくとも俺は好きじゃないよ」
これは本当のことだ。今はまったく恋愛感情はない。あの時は幼くて恋というのもお遊びみたいなものだった。本当の恋を分かっていなかったと思う。
「パパから女の子の問題はどうにかしろって言われてたよね?それなのにまた?もうやだ…私は何回他の女の子のことでモヤモヤしなくちゃならないの?私達は恋人だよね?好きなんだよね?」
「ずっと一緒にいたいと思ってる」
奏に対しては嘘を吐きたくない。