愛を知った日
「また夜に3人で来るから。碧も心配してるし」
「うん…」
両親は気を遣ったのかそれだけ言って出て行った。
「奏、大丈夫か?」
「うん…」
「手術成功したみたいで本当に良かった。心配してたから明美達にも伝えておくな」
私は小さく頷く。鳳蝶くんは心底安心したようだった。
「ゆっくり休んで。あっハーバリウム飾ってくれてるんだな」
鳳蝶くんはサイドテーブルに飾ってあるハーバリウムを見て言った。
「自分のプレゼントしたものが実際にあると良いものだな。嬉しい。ありがとな」
鳳蝶くんの笑顔を見て私は目を柔らかくする。
「今日はそんなに話す気力ないよな。俺ばっかり喋ってたら疲れるな」
私はすぐに首を横に振る。
「そうか?良かった」
それから鳳蝶くんは学校での出来事やたわいもない話をしてくれて聞いているだけで楽しかった。
途中で気持ち悪くて吐いてしまったがその時も優しく背中をさすってくれた。
そうしてしばらくいた後バイトがあると帰って行った。鳳蝶くんは帰る時必ずまた来ると言って頭を撫でてくれる。それがなんとも心地良い。
その日1日はまともに動けず、家族が戻って来てもあまり喋れなかった。
「うん…」
両親は気を遣ったのかそれだけ言って出て行った。
「奏、大丈夫か?」
「うん…」
「手術成功したみたいで本当に良かった。心配してたから明美達にも伝えておくな」
私は小さく頷く。鳳蝶くんは心底安心したようだった。
「ゆっくり休んで。あっハーバリウム飾ってくれてるんだな」
鳳蝶くんはサイドテーブルに飾ってあるハーバリウムを見て言った。
「自分のプレゼントしたものが実際にあると良いものだな。嬉しい。ありがとな」
鳳蝶くんの笑顔を見て私は目を柔らかくする。
「今日はそんなに話す気力ないよな。俺ばっかり喋ってたら疲れるな」
私はすぐに首を横に振る。
「そうか?良かった」
それから鳳蝶くんは学校での出来事やたわいもない話をしてくれて聞いているだけで楽しかった。
途中で気持ち悪くて吐いてしまったがその時も優しく背中をさすってくれた。
そうしてしばらくいた後バイトがあると帰って行った。鳳蝶くんは帰る時必ずまた来ると言って頭を撫でてくれる。それがなんとも心地良い。
その日1日はまともに動けず、家族が戻って来てもあまり喋れなかった。