愛を知った日
理由は単純。大変だからだ。
大変ではない仕事などこの世には存在しないが医者や看護師は体力的にきつい。良くなったと言っても病気を持っている奏に安易に勧められるものではない。
色々考えた結果、薬学部にいくと聞いた時は応援したいという思いと共に複雑だった。薬学部は大抵が6年制でレポートや課題が多く大変だと聞いたことがあったからだ。でも奏の覚悟は相当なものだったし奏が決めた事を否定する気はない。結果お互いに勉強漬けの日々が待っていた。俺達の口癖はこんなに勉強するとは思わなかった。おかげでデートはいつも勉強デート。デートと呼べるのかも分からない。でも一緒に勉強できるのは良い刺激にもなった。何より奏とは一緒に過ごせるだけで充分だ。そんな日々が続いていたがやっとお互いまとまった休みを取れた。そうは言っても長くはないが。
まず最初に考えたのは1泊の旅行だ。しかし学生の身でお金を使うのはもったいないのでないかという奏の意見もあり俺の家に泊まることになった。
とはいえ俺の家に奏が泊まるのも初めてだ。以前から顔見知りだとはいえ、許可はしっかり取った方がいいだろうと考えて奏の家に改めて出向いた。
大変ではない仕事などこの世には存在しないが医者や看護師は体力的にきつい。良くなったと言っても病気を持っている奏に安易に勧められるものではない。
色々考えた結果、薬学部にいくと聞いた時は応援したいという思いと共に複雑だった。薬学部は大抵が6年制でレポートや課題が多く大変だと聞いたことがあったからだ。でも奏の覚悟は相当なものだったし奏が決めた事を否定する気はない。結果お互いに勉強漬けの日々が待っていた。俺達の口癖はこんなに勉強するとは思わなかった。おかげでデートはいつも勉強デート。デートと呼べるのかも分からない。でも一緒に勉強できるのは良い刺激にもなった。何より奏とは一緒に過ごせるだけで充分だ。そんな日々が続いていたがやっとお互いまとまった休みを取れた。そうは言っても長くはないが。
まず最初に考えたのは1泊の旅行だ。しかし学生の身でお金を使うのはもったいないのでないかという奏の意見もあり俺の家に泊まることになった。
とはいえ俺の家に奏が泊まるのも初めてだ。以前から顔見知りだとはいえ、許可はしっかり取った方がいいだろうと考えて奏の家に改めて出向いた。