双子パパになった不屈の自衛官は飽くなき愛で純真ママを取り戻す
ローテーブルの前に腰を下ろし、通勤用のバッグからブラウンカラーのレザー手帳を取り出す。
休日と時間に余裕のある朝に開いているマインドノート。
今日やらなくてはいけないこと、やりたいこと、ちょっとした目標などを書き留める。
この習慣は東京に出てきてからずっとしている習慣のようなもので、これを始めてから一日を大切に過ごせるようになったと自分自身で実感している。
一日の終わりにはまたノートを開いて、その日を振り返り、心に残ったことなどを簡単に書き残す。
日記みたいに堅苦しくならず、自由に書くのがルール。
このガジュマルをお迎えした日なんかは、ノートに写生を残した。
今朝みたいに早く起きた朝は、休日と同じようにノートになにか書くことが多い。
今日はいつも通りに仕事に行く一日だけど、昼休みに職場の近くにある美味しいパン屋さんに行ってみることをやりたいこととして書いていく。
こうして書き出すことで、一日のちょっとした楽しみになるし、自分自身のご機嫌も取れる。
ノートを仕舞い、白湯を飲み切ると、朝の支度に入るために洗面台に向かった。