ほしうらない

「さらっとディスられてる」
「いつのお友達ですか?」
「高校。同じサッカー部」
「有明さん、サッカー部だったんですか!?」
「ちゃんとレギュラーだった」

運動神経は良さそうだけれど、俊敏に動く想像がつかない。

幼い有明少年を想像している内に、テーブルへ通された。

注文したオムライスはとても美味しくて、大満足だった。近所にも出来たら良いのに。

お店を出ると、少し涼しい。

「久々に来たな」
「美味しかったです」
「体調は?」
「上々です」
「そんな上がることある?」

首を傾げながら有明さんは笑う。

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