ほしうらない
溜息を吐いたまま、肩を落とす妹さんになんて声をかけて良いか分からず、おろおろする。
「公園は公共のものだし、遊んで良いのは子供だけって決まってねーだろ。決めつけは良くないと思いマース」
「世間体の話をしてるんだけど。そもそも、帰るなら連絡くらい入れてよね」
「我が妹よ、今帰還した」
「遅すぎんだよ」
あの有明さんがばっさりと斬られている。
助けを求めるようにそちらを見ると、目が合う。
「じゃあ家でお茶でも貰って帰るか」
突然の提案に、賛成致しかねる。
首を振って、次は妹さんへ助けを求める。