冷酷女王に恋をして
「先輩、大丈夫ですか……?」
「澄恋ちゃんちょっと来て。」
だいぶ深刻そうな顔で先輩に腕を引っ張られてトイレに駆け込んだ。
突然のボディタッチに「澄恋ちゃん」呼び。
突然すぎて頭が追いついていないが、先輩の顔がだいぶ深刻だったのでそれどころではなかった。
「先輩……大丈夫、ですか?」
「ちょっと、無理かも、飲みすぎた……。
あの、お願いだからみんなの前で愛椛が酔ったとか言わないで?」
そう言って先輩はトイレに駆け込んでしまった。
というか黒川先輩って一人称「愛椛」なのかわいすぎる。
ニヤニヤが止まらない。
「澄恋ちゃんちょっと来て。」
だいぶ深刻そうな顔で先輩に腕を引っ張られてトイレに駆け込んだ。
突然のボディタッチに「澄恋ちゃん」呼び。
突然すぎて頭が追いついていないが、先輩の顔がだいぶ深刻だったのでそれどころではなかった。
「先輩……大丈夫、ですか?」
「ちょっと、無理かも、飲みすぎた……。
あの、お願いだからみんなの前で愛椛が酔ったとか言わないで?」
そう言って先輩はトイレに駆け込んでしまった。
というか黒川先輩って一人称「愛椛」なのかわいすぎる。
ニヤニヤが止まらない。