冷酷女王に恋をして
「気持ち悪いよねーアラサーのおばさんが一人称自分の名前とか……。
いや直したいとは思ってるんだけどやっぱりお酒飲むと出ちゃうんだよなあ……。」
「そんなそんな先輩は全然気持ち悪くなんかないですよ、むしろ昨日の先輩かわいすぎました。」
「ねえやめて恥ずかしいから。」
先輩が照れてる。
この女、お酒入ってなくてもかわいい。
「むしろ私の方が気持ち悪がられてないか心配なくらいです。」
「え、雨宮さんが?
私雨宮さんのこと気持ち悪いだなんて一回も思ったことないよ?」
先輩がきょとんとしている。
「え、気持ち悪がられてるから急に冷たくなったのかと思ってました。」
いや直したいとは思ってるんだけどやっぱりお酒飲むと出ちゃうんだよなあ……。」
「そんなそんな先輩は全然気持ち悪くなんかないですよ、むしろ昨日の先輩かわいすぎました。」
「ねえやめて恥ずかしいから。」
先輩が照れてる。
この女、お酒入ってなくてもかわいい。
「むしろ私の方が気持ち悪がられてないか心配なくらいです。」
「え、雨宮さんが?
私雨宮さんのこと気持ち悪いだなんて一回も思ったことないよ?」
先輩がきょとんとしている。
「え、気持ち悪がられてるから急に冷たくなったのかと思ってました。」