初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
ギルティはずっと自分と戦地に赴いていたからというのもあるが、彼の魔力の特殊能力なのか死のにおいがわかる。
だから死んでいなかったのは確かだろう。
ならばホワイトサーベルは何か意図があってシェリアをさらったはずだ。
上級魔獣はむやみやたらと人を襲いはしない。
俺に針葉樹林へと足を運ばせたいのか?
「針葉樹林へ行く」
「陛下っ!」
ギルティが手のひらを広げて前にたちはだかった。
「あなたが行けばこの国はどうなりますか? ディアン様がああなってしまったのは悲しいですが、国のことをお考え……」
バシンとギルティの頬をぶつ音が静寂を切り裂く。
「口を慎め。ディアンに謝れ!」
「陛下っ! ですが」
だから死んでいなかったのは確かだろう。
ならばホワイトサーベルは何か意図があってシェリアをさらったはずだ。
上級魔獣はむやみやたらと人を襲いはしない。
俺に針葉樹林へと足を運ばせたいのか?
「針葉樹林へ行く」
「陛下っ!」
ギルティが手のひらを広げて前にたちはだかった。
「あなたが行けばこの国はどうなりますか? ディアン様がああなってしまったのは悲しいですが、国のことをお考え……」
バシンとギルティの頬をぶつ音が静寂を切り裂く。
「口を慎め。ディアンに謝れ!」
「陛下っ! ですが」