初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
◇
「デュランダル陛下。小麦が足りない件ですが……」
次の日の夕方、執務室を尋ねたらデュランダルが一人で残業していた。
「なんだ? 何かいい方法が見つかったのか?」
「はい。今お忙しければ改めますが……」
「いや、いい。もう終わりだ。少し待っていてくれ」
五分ほど後処理をしているのを待ってから話しはじめた。
「マルコー国から輸入しませんか?」
「マルコーだと?」
「デュランダル陛下。小麦が足りない件ですが……」
次の日の夕方、執務室を尋ねたらデュランダルが一人で残業していた。
「なんだ? 何かいい方法が見つかったのか?」
「はい。今お忙しければ改めますが……」
「いや、いい。もう終わりだ。少し待っていてくれ」
五分ほど後処理をしているのを待ってから話しはじめた。
「マルコー国から輸入しませんか?」
「マルコーだと?」