初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
「わたしを好きだったあなたならそれくらいしてくれるだろうと言われた。デボラ妃は兄を裏切ったことはダンテが認めているからもう情状酌量の余地はないが、最後に会わせるべきかと……俺は、ロレッタの気持ちを考えると簡単に会わせるなんて……」
子どもを捨てて城を出ておいてよくそんなことが……
しかも10歳になったロレッタが何の教育もされていなかったところを見ると、もともと子どもに関心があったとは思えない。
ロレッタがどれだけ愛情に飢えていたか……
信じられない。
「陛下、もしよろしければ一度デボラ妃にあわせてもらうことはできますか?」
「シェリアがか?」
「はい」
「いいだろう。ただし、今のデボラ妃は危険だから俺と一緒にと言う条件だ」
「わかりました」
子どもを捨てて城を出ておいてよくそんなことが……
しかも10歳になったロレッタが何の教育もされていなかったところを見ると、もともと子どもに関心があったとは思えない。
ロレッタがどれだけ愛情に飢えていたか……
信じられない。
「陛下、もしよろしければ一度デボラ妃にあわせてもらうことはできますか?」
「シェリアがか?」
「はい」
「いいだろう。ただし、今のデボラ妃は危険だから俺と一緒にと言う条件だ」
「わかりました」