初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
デュランダルを見てからシェリアに視線を移し、ニヤッと笑う。
「この女性がロレッタを育ててくれてるっていう人ね」
「そうです。彼女はロレッタの教育係でかなりの成果をあげてくれました。ロレッタは彼女のおかげで成長しました」
デュランダルは淡々と答えた。
以前のデュランダルにもどったみたいに表情をなくしている。
「へぇ。感謝してるわ。あなた、名前は?」
「ディアンです」
「そう。ディアン。デュランのことも助けてくれたようね」
さっきからニヤニヤと奇妙な笑みを浮かべて話すこの女性にシェリアは虫唾が走っていた。
イライラする。
だいたいどうしてデュランダルに敬語を使わないのかしら?
「失礼ですが、申し上げてもよろしいでしょうか? デュランダル陛下に敬意をお示しください」
きつくそう言うと彼女は眉をひそめ、眉根にしわを寄せる。
「デュランダル陛下はここでは最高権威をお持ちの方。その方になれなれしく話しかけるのはおかしいと思われないのですか? あなたはもはや王妃という身分ではないのですよ?」
「あら、食いつくのね」
そしてクスクス笑う。
「この女性がロレッタを育ててくれてるっていう人ね」
「そうです。彼女はロレッタの教育係でかなりの成果をあげてくれました。ロレッタは彼女のおかげで成長しました」
デュランダルは淡々と答えた。
以前のデュランダルにもどったみたいに表情をなくしている。
「へぇ。感謝してるわ。あなた、名前は?」
「ディアンです」
「そう。ディアン。デュランのことも助けてくれたようね」
さっきからニヤニヤと奇妙な笑みを浮かべて話すこの女性にシェリアは虫唾が走っていた。
イライラする。
だいたいどうしてデュランダルに敬語を使わないのかしら?
「失礼ですが、申し上げてもよろしいでしょうか? デュランダル陛下に敬意をお示しください」
きつくそう言うと彼女は眉をひそめ、眉根にしわを寄せる。
「デュランダル陛下はここでは最高権威をお持ちの方。その方になれなれしく話しかけるのはおかしいと思われないのですか? あなたはもはや王妃という身分ではないのですよ?」
「あら、食いつくのね」
そしてクスクス笑う。