初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
「ホワイトサーベルが言っていた。あの童話には続きがあるんだ」
「え?」
デュランダルは腕を捲り上げ、未だ碧く熱を持つ聖王のしるしをなぞった。
「聖王は愛する人を見つけたとき、聖王となる。光り輝く髪のその女性は幸福の女神となるであろう」
「光り輝く髪?」
「ああ、君の髪はキラキラと輝いている。単なるプラチナブロンドではない。言っていただろう? アリア王女が君の髪を見てキラキラしていて気持ち悪いって言うと」
「それは…」
「ときどき、驚くほどキラキラと輝く時があるんだ。そのときシェリアの髪から幸せのオーラがでてるんだよ」
真面目にデュランダルが言うのでシェリアはくすくすくすと笑った。
「そんなおとぎ話みたいな話……」
「少なくとも俺には君が女神に見える。それでいいじゃないか?」
「デュランダル陛下」
「話のつづきを言おう」
デュランダルはシェリアの手を取り聖王の印の上に重ねた。
「聖王は幸福の女神と永遠に幸せにくらしましたとさ」
デュランダルの碧い瞳に吸い込まれるようだとシェリアは思った。
「え?」
デュランダルは腕を捲り上げ、未だ碧く熱を持つ聖王のしるしをなぞった。
「聖王は愛する人を見つけたとき、聖王となる。光り輝く髪のその女性は幸福の女神となるであろう」
「光り輝く髪?」
「ああ、君の髪はキラキラと輝いている。単なるプラチナブロンドではない。言っていただろう? アリア王女が君の髪を見てキラキラしていて気持ち悪いって言うと」
「それは…」
「ときどき、驚くほどキラキラと輝く時があるんだ。そのときシェリアの髪から幸せのオーラがでてるんだよ」
真面目にデュランダルが言うのでシェリアはくすくすくすと笑った。
「そんなおとぎ話みたいな話……」
「少なくとも俺には君が女神に見える。それでいいじゃないか?」
「デュランダル陛下」
「話のつづきを言おう」
デュランダルはシェリアの手を取り聖王の印の上に重ねた。
「聖王は幸福の女神と永遠に幸せにくらしましたとさ」
デュランダルの碧い瞳に吸い込まれるようだとシェリアは思った。