初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
「失礼ならが陛下のお歳は…?わたしは今年20歳になりました」

「ああ。俺は25歳だ」

え?
じゃぁ15歳で娘ができたの?信じられない。
驚きは隠せないが、がんばるしかない。
デュランダルの心配顔を解消するためにも。

それにしても母親はいないとはいったいどういう?

聞きづらいわね。

いずれにしても明日から開始ということね。

「何であろうと、一度死んでしまった身です。ここに身をうずめる覚悟で働きますので」

「ああ。期待している」

くすっと笑った。

笑った。

まただ。

この笑顔、心臓に悪い。
ドキドキするじゃない。
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